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ブログのご紹介 [卒業生より]

ヴァンダービルト大学ロースクール卒業生で、現在アイオワ大学ロースクールの法学博士課程(S.J.D.)に在籍されている方が、下記のブログを開設されています。アイオワ大学のことだけでなく、留学生活一般に関する有益な情報も載っていますので、是非足を運んでみてください(本ブログのリンク集にもリンクを貼っています。)。

SJD in Iowa

http://uiowasjd.blog.so-net.ne.jp/

 



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説明会のご案内 [教授・スタッフより]

ヴァンダービルト大学ロースクール(VULS)の説明会が東京で行われますので、ご紹介致します。

日時:2017年2月22日(水)午後7時~9時30分

場所:ペニンシュラ東京(東京都千代田有楽町1-8-1)

連絡先(参加申込みもこちらへ):llm.program@law.vanderbilt.edu

私は、昨年の説明会に出席しましたが、VULS教授や事務局のスタッフとも直接話せた上、たくさんの卒業生の方(日本人)からも、ロースクールの特長やナッシュビルの魅力について伺うことができて、大変有意義な時間を過ごせました。VULSへの留学をお考えの方はもちろん、VULSに限らずアメリカのロースクールへ留学をお考えの方も、大学の教職員や卒業生と直接話をすることができる貴重な機会ですので、ご参加されてはいかがでしょうか?

なお、このブログでも、VULSの特色やナッシュビルの情報をご紹介して参りたいと思います。一人でも多くの方にVULSとナッシュビルの魅力をお伝えできれば幸いです。



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今年度の説明会情報(2016年1月20日@東京、同月22日@大阪) [教授・スタッフより]

ロースクールのスタッフから、日本での説明会の情報を得ましたので、ご紹介します。

東京:2016年1月20日 7:00-9:30 p.m. Peninsula Hotel (千代田区有楽町1‐8‐1)

大阪:2016年1月22日 6:00-8:00 p.m. The Ritz Carleton Hotel (北区梅田2‐5‐25)

参加登録先 → llm.program@vanderbilt.edu

私は、昨年度、大阪での説明会に出席しましたが、ロースクールやアメリカ、ナッシュビルでの生活、VULawの特徴等について、教授やスタッフの方と身近にお話しすることができ、とても有益な時間でした。 VUにかかわらず、ロースクール留学を検討されている方は、是非、参加してみられてはいかがでしょうか。 

'16 LLM 在学生 S

 



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卒業生の方の執筆情報(アメリカ証券取引法入門) [卒業生より]


2015年の秋学期がスタートして1か月が経ちました。今年度、Vanderbilt University LawSchoolには7人の日本人LLM留学生が在籍していますので、今後、このブログにも、様々な情報をアップしていきたいと思います。
 

さて、まず今日は、日本で活躍される我らがVULawの先輩からの執筆情報です。2007年にJ.D.をご卒業された山本雅道さんが、このたび「アメリカ証券取引法入門」という本を執筆されたとのことで、ご連絡をいただきましたのでご紹介します。 


アメリカ証券取引法入門-基礎から学べるアメリカのビジネス法- Introduction to U.S. Securities Regulation

アメリカ証券取引法入門-基礎から学べるアメリカのビジネス法- Introduction to U.S. Securities Regulation

  • 作者: 山本 雅道
  • 出版社/メーカー: レクシスネクシス・ジャパン
  • 発売日: 2015/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
 
 
 
<山本さんからの紹介コメント(以下、引用)>
 
かつて「J.D.三年生のM」として「J.D.攻略法」をこのブログに書いておりました、山本と申します。このたび、「アメリカ証券取引法」という本を出版しました。VanderbiltやNashvilleについて御紹介するべきこのブログで、このようなことを書くのは大変恐縮ではございますが、在校生の皆様の御好意に甘えまして、少しだけ本書の宣伝をさせていただきたく存じます。
 
本書は、私が Vanderbilt Law School の Thomas 教授の Securities Regulation で学んだ知識、ニューヨーク州弁護士としての実務経験および法科大学院での講師経験を集大成し、「アメリカ証券取引法」の入門用の教科書として作成したものです。アメリカ法の初学者の方、これからアメリカのロースクールに留学される実務家、初めてグローバル・オファリングに携わる若手実務家など、様々な読者層を対象としています。本文だけではなく索引や重判解説などの付録も充実させ、使い勝手を良くするように努めました。また、留学時代のこぼれ話や、アメリカ最強の弁護士軍団の話など、証券取引法からは少し離れた「コラム」も多数掲載しております。
 
本書が、これからアメリカ法を(できれば Vanderbilt Law School で!)学ぼうとしている多くの皆様の一助になれば、大変嬉しく思います。
 
山本雅道  (引用終)
 
証券取引法やそれに関連する諸規制は、アメリカ法の中でも、日本企業の実務において比較的問題となることが多い分野ではないかと思いますので、私も是非、この本を手に改めて勉強してみようと思います。
 
'16 LLM 在学生 S 
 


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このブログについて [このブログについて]

このブログの主な目的は、ロースクール受験を考えていらっしゃる方々をはじめとする日本の皆さんへの情報提供です。このブログに掲載されている情報には正確を期していますが、われわれの経験に基づく主観が含まれていることをご了承ください。掲載されている個人・団体・リンク先などにつきましては、あくまで情報提供を目的とするものであり、特定の個人・団体・リンク先などを推奨するものではありません。また、このブログは学校が公式に提供するものではないため、出願などに関しましては、学校のホームページをご参照ください。
http://law.vanderbilt.edu/

 ブログ、留学生活、勉強などに関するご意見・ご質問など vandyjapan☆gmail.comでお待ちしております。スパムメールを防ぐため、お手数ですが、☆を@に変更の上,宛先に上記のアドレスをタイプしていただくよう、お願い申し上げます。各記事ではコメントを受け付けておりませんが、コメントをいただける場合には下記の記事のコメント欄にご記入いただけますと、大変ありがたく存じます。
http://blog.so-net.ne.jp/vanderbilt-law-japan/2007-09-06-1

以上


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コンサートホール紹介 [Nashville近辺情報]

さすがはミュージックシティ・ナッシュビル、毎週(毎日?!)のようにどこかでコンサートや音楽イベントが行われています。
大物歌手のライブツアーにも、ナッシュビルが組み込まれることが多く、また意外とチケットも取りやすいので、ナッシュビルへ行ったら是非ライブ情報もチェックしてみてください。

ここでは主要なコンサート会場を紹介します。

(1) Bridgestone Arena(ダウンタウン)
  アイスホッケー等スポーツの試合も行われる、大きなアリーナ。
大物歌手のコンサートや、カントリーミュージックの大きなイベント等が行われる。
arena outside.jpg bridgestone arena inside paul.jpg 

(2) Ryman Auditorium(ダウンタウン)
 伝統ある中規模ホール。
ホール内にはカントリーミュージックのスターたちの衣装や楽器が飾られている。窓のステンドグラスも美しい。
大きすぎず、古くて温かみのある造りで、会場の一体感が生まれやすい良い雰囲気だが、1階には柱が多くステージが見づらい席が多いので注意。
ryman outside.jpg ryman outside.jpg ryman 2nd floor.jpg ryman inside.jpg

(3) Schermerhorn Symphony Center(ダウンタウン)
 ナッシュビルシンフォニーのコンサートホール。
クラシック、ジャズ、ポップス等、連日様々なジャンルのコンサートが行われる。
少し正装をして行きたくなるような、綺麗で格式高い雰囲気がありながら、親しみやすくもあるホール。
schermerhorn outside.jpg schermerhorn inside.jpg

(4) Country Music Hall of Fame and Museum(ダウンタウン)
 博物館内のスペースで、休日の昼間等に無料(博物館入場券は必要)のイベントや楽器演奏デモンストレーション等が行われる。
博物館隣接の中~小規模ホールでも、カントリーミュージックのライブ等が行われることがある。
なおヴァンダービルトの学生証を提示すれば、博物館入場券はいつでも無料!!
cmf.jpg CMF demonstration.jpg 

(5) Grand Ole Opry House(ミュージックバレー)
 カントリーミュージックの有名・長寿ラジオ番組Grand Ole Opryの公開収録を、ライブとして楽しむことができる。
カントリーミュージックの大御所を含め、歌手たちが2~3曲の歌とトークを披露し、次々と交代していくので、トラディショナルなカントリーミュージックをお手軽に味わうのにちょうど良い。
曲中にステージ上で忙しく動き回るスタッフたちの姿も見ることができるのもラジオ番組ならでは。
曲の間の提供企業の宣伝も、ステージ上のアナウンサーによる生紹介。
grand ole opry outside.jpg grand ole opry outside w guiter.jpg grand ole opry stage.jpg

(6) LP Field(ダウンタウンから川を挟んで東側)
 アメフトの試合が行われる大型屋外スタジアム。
有名アイドルやロックバンド等のコンサートが行われる。
lp field.jpg

(7) Frist Center for the Visual Arts(ダウンタウン)
 建物内のカフェで無料のライブを行ったり、夏季は屋外広場で無料の音楽イベント等を開催したりしている。
frist center cafe.jpg frist center outside.jpg

(8) Centennial Park(ミッドタウン)
 夏季を中心に様々なイベントが開催される。
Centennial Park Big Band Danceでは、インストラクターから簡単なダンスのレクチャーを受けながら、生のビックバンドの演奏と共にダンスを楽しめる。
centennial park.jpg centennial park 2.jpg



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ミュージックバー紹介 [Nashville近辺情報]

ミュージックシティ・ナッシュビル。
「カントリーミュージックの『聖地』」という言葉が大袈裟ではないほど、街は音楽に溢れています。

ちょっと箸休めに、学校周辺のミュージックバーのいくつかを、カントリーミュージック素人のざっくりした印象とあわせて紹介していきます。

ここで紹介する以外にもミュージックバーはたくさんあり、ダウンタウンを歩けば3歩ごとに、別の店から別の生演奏が聴こえてくるくらいです。
気軽に立ち寄って、お気に入りの一軒を探してみてください。

(1) Tootsie's Orchid Louge(ダウンタウン
 紫の建物が目印。老舗のカントリーミュージックバーで、いつも賑わっている。
tooties.jpg

(2) Robert's Western World(ダウンタウン)
 オールドスタイルなウエスタン・カントリーミュージックを楽しめる。店内の雰囲気も渋い。
普通のバーだが、音楽を聴く目的で来ているお客さんが多いイメージ。
roberts.jpg rober's stage.jpg

(3) Tin Roof(ダウンタウン)
 ロックな感じのカントリーミュージック。
店内はカジュアルでハンバーガーショップのような雰囲気もあり、ランチや軽食にも立ち寄りやすい。
tin roof outside.jpg

(4) The Stage(ダウンタウン)
 ロック、ポップス寄りのカントリー。
店内は広く、オールドアメリカな(西部劇のような?)雰囲気。
the stage.jpg

(5) Honky Tonk Central(ダウンタウン)
 ロック寄りで、ドラムやエレキギターがパワフルなカントリー。
3階建てで大きく、ワイワイ飲んで騒げる雰囲気。
honky tonk.jpg

(6) Margaritaville(ダウンタウン)
 ドラムがなく、二人くらいの少人数編成のバンドが、良い感じの音楽を奏でている。
音楽を聴くなら、通りに面したバルコニー風の席に座るのが良さそう。
margaritaville.jpg

(7) Acme Feed & Seed(ダウンタウン)
 カントリーに限らず色々なジャンルの音楽をやっている。
店内の雰囲気もおしゃれで、バーとしても人気。食事メニューも色々。
acme stage.jpg acme inside.jpg

(8) Bourbon Street Blues & Boogie Bar(ダウンタウン)
 ジャズやブルースミュージック。
ニューオーリンズ酒場風の店内で、ケイジャン料理等も食べられる。
bourbon st outside.jpg bourbon st inside.jpg

(9) The Station Inn(The Gulch、ダウンタウンの西の外れ)
 ブルーグラスを聴くならここ。
バーというより、音楽をメインに楽しみに行くところ。

(10) City Winery(ダウンタウンの少し南)
 カントリー、ポップス、ブラスバンド等、様々なジャンルの音楽。
お洒落でムーディな店内。ワインと食事もしっかり楽しめる。

(11) 3rd and Lindsley(ダウンタウンの南東)
 ブルーグラス、ウエスタンスウィング、ロック等。
音楽メインのバー。



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2014-15学期中の過ごし方 Bの場合 [受講ガイド(2014-2015)]


 企業派遣で
1年間LL.M.に来ました。
 初の留学・海外生活という不安を抱えつつ、大きすぎない規模の大学・クラス、単身女性で車がなくても暮らしやすい街、という視点から、ナッシュビルのVanderbiltを選びました。

 1. スケジュール

(1)
秋学期

 

AM

PM

Mon

余暇 or 予習

LL.M. Academic Writing
Corporations & Business Entities
(Contracts Study Group)

Tue

余暇 or 予習

LL.M. Academic Writing
Corporations & Business Entities
(Yoga)

Wed

Intro to Legal Research & Writing
Contracts

Corporations & Business Entities

Thu


Intro to Legal Research & Writing
Contracts

余暇 or 予習

Fri

Intro to Legal Research & Writing
Contracts

余暇 or 予習

Sat

余暇 or 予習

余暇 or 予習

Sun

余暇 or 予習

余暇 or 予習

※上記に加え、不定期開講のLife of the Lawと、集中講義Trademarks Short Courseを受講しました。

(2)
春学期

 

AM

PM

Mon

Property

余暇 or 予習

Tue

Property

(Pilates)

Wed

Property

LL.M. Academic Speaking

Thu

余暇 or 予習

Transnational Litigation
Professional Responsibility

Fri

余暇 or 予習

Transnational Litigation

Sat

余暇 or 予習

余暇 or 予習

Sun

余暇 or 予習

余暇 or 予習

※上記に加え、集中講義Patent Litigation Short CourseNegotiations Short Courseを受講しました。

2.
授業概要
(1) 授業選択について
 ①NY Bar受験の科目、②企業法務に関連のある科目、③英語力の補強、という視点で選択しました。
 また、一週間の中の授業のバランスにも気を付けました。私は英語を読むのがあまり速くなく、予習にそれなりの時間がかかることから、授業数は必要単位最低限にし、また各科目の予習時間を取りやすいよう平日まんべんなく授業を取るようにしました。 

(2)
秋学期
 ア.Life of the LawAさんの記事をご覧ください) 

 イ.
Legal Research and WritingAさんの記事をご覧ください)

 ウ.
Corporations & Business Entities
 会社法の授業。
 取締役の責任、株主の権利、M&ALLPLLC等を学びます。
 歴史的・経済的背景とあわせて法規制を学べます。判例が長くてややこしいものが多く、予習に少々苦戦しました。 

 エ.
Contracts
 契約法の授業。
 JD1年生(1L)の必修科目の一つで、LL.M.生も1Lのクラスに混じって受講しました。
 人気講師Professor Georgeの授業は活気があり、生徒達も積極的で、米国ロースクールらしい授業を体験できます。教授は生徒をガンガン指名して発言させる(コールオン)ので、毎回気が抜けません。 

 オ.
LL.M. Academic Writing
 English Language CenterELC)が提供する、LL.M.生向けの英語の授業。
 3~6人の小規模クラスで、ノンネイティブが間違いやすい冠詞や前置詞の使い方や、ビジネスEメールの書き方、読みやすい文章の構成等を丁寧に教えてもらえ、個人フィードバックももらえます。授業内に時間制限つきのWriting練習ができるのも良かったです。 

 カ.
Trademarks Short Course
 裁判官による、商標法の集中講義。平日の夜と、休日を使った、連続五日間の授業です。
 この授業も含め、ショートコースは読む判例の量が多く、それが連日続くので、予習がなかなか大変です。その代わり、期末試験は無く、全講義終了後に課題を提出する形なので、その分期末試験時の負担は減ります。
 米国商標法の要件やコンセプトを概観することができます。有名ブランドの訴訟等、興味深い判例が多く、これらを通して商標法を学べるのでイメージしやすいです。ただテンポの速い連続集中講義のなかで、うっかり日本の商標法をベースに判例を読みそうになるので、自分で日本法との違いを常に意識しながら頭を整理する良いトレーニングになりました。 

 
[番外編①:Contracts Study Group]
 Study Groupとは、授業の理解を深めたり試験対策で協力し合ったりするための、学生同士の少人数編成グループです。予習・復習を共同で行ったり、学生ごとに担当科目や曜日を決めてノート作りを分担しシェアしあう、というやり方もあるようですが、私は他のLL.M.生と5人で実験的に、一緒にContractsの授業の復習をし、分かりづらい点を確認し合うグループとして、週一回一時間の集まりの時間を設けました。
 主な流れは、軽く前週の授業内容をおさらいし、お互い分かりづらかったところを質問しあい、それでも分からないところは後で教授に質問をしに行く、というものでした。気軽に質問し合えるというだけでなく、中国人・韓国人のクラスメート混合のグループだったのでCivil Lawとの違い等を一緒に確認しながら頭を整理することができ、また英語の練習にもなりました。 

 
[番外編②:Yoga]
 Vanderbilt Dance Programが提供するダンス等のレッスン。有料で、レッスンは学内外問わず誰でも受講できますが、Vanderbiltの学生には割引があります。バレエ、ヒップホップ、アフリカンダンス等、様々なラインナップがあり、レベルも初級から上級まで色々用意されています。
 私が受講したヨガの初級クラスは、ストレッチに主眼をおいたもので、Yogaド初心者の私でも無理なく体をほぐすことができました。
 Vanderbilt Dance Programのホームページ⇒ http://www.vanderbilt.edu/dance/ 

(3)
春学期
 ア.Property
 1L必修科目であり、NY Bar受験科目でもあります。Contracts同様、LL.M.生も1Lのクラスに混じって受講しました。1Lの授業らしく、生徒をランダムに指名し回答させるコールオンがあり、気が抜けません。
 日本法では分かりづらいコンセプトも多く、NY Bar対策の一部としても事前に受講しておく意義があるかと思います。 

 イ.
Professional Responsibility
 NY Barの受験に必須の、法曹倫理についての授業。
 実際のケースを交えつつ、法曹倫理を学びます。 

 ウ.
Transnational Litigation
 日本法研究で著名なProfessor Haleyによる国際間訴訟に関する授業。
 米国・カナダ・EU・日本の間の訴訟判例を通じて、各国法の共通点・相違点や、各国での条約の取り扱い等を学びます。米国のCivil Procedureも同時に一部学べます。企業法務にも大いに関連する分野で、複雑ですがとても興味深いです。日本の民事訴訟法や判例を英文で読むというのも貴重な体験です。 

 エ.
Academic Speaking
 English Language CenterELC)が提供する、LL.M.生向けの英語の授業。
 ラジオのニュース音源でリスニングのトレーニングをしたり、プレゼンテーション等を通じ、発音、抑揚、強弱のつけ方等を練習したりします。スピーキングに関しては、インストラクターから個人フィードバックを受けられます。米国の法や制度、国際的なテーマ等、ホットトピックを多く取扱い、留学生同士で意見交換ができるのも面白いです。 

 オ.
Patent Litigation Short Course
 裁判官による、特許訴訟に関する集中講義。平日の夜と、休日を使った、連続六日間の授業です。
 他のショートコース同様、読む判例の量がかなり多く、授業の進み具合も速いです。裁判管轄や訴訟手続き等も多く取り上げており、Civil Procedureを勉強していない者としてはなかなかハードでしたが、短期間で特許の重要判例をさらうことができます。 

 カ.
Negotiations Short Course
 効果的な交渉の仕方について、主にシミュレーションを通して学びます。
 他のショートコースとは違い、大量の判例の予習は無く、その代わり授業での積極的な参加が求められます。具体的には、ランダムに決められた生徒同士で、毎日2つずつの交渉シミュレーション(ロールプレイング)を行います。シミュレーション時には、自分のロールの情報・前提が書かれた紙のみを受け取り、お互い自分の情報・前提は相手に開示しないまま、より良い結果を目指して短時間の交渉を行います。交渉相手は毎回変わるので、色々な学生と交流することもでき、とても面白い授業でした。 

 
[番外編①:Pilates]
 秋学期同様、Vanderbilt Dance Program提供の有料レッスン。
 春学期にはピラティス初級クラスを試してみました。バレエの先生らしきインストラクターのもと、地味に見えながら体感を鍛える動き・ポーズにじんわりと良い汗をかきます。
 自分でジムに行ったりスポーツをしたりするのがちょっと苦手、という方にもおすすめです。
 Vanderbilt Dance Programのホームページ⇒ http://www.vanderbilt.edu/dance/

 



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